人類を愛してる

リアルなのが好き

21歳になった話

今年も誕生日を迎えることができた。

 

9/5

高校の友達と旅行へ。羽田の国際線ターミナルで空港泊。寝ている間に3万盗まれる。空港警察に相談し、便まで時間がなかったので急いで国内線ターミナルにパトカーで送ってもらうも飛行機を逃す。

 

9/9

旅行を楽しみ、帰ってきて、彼氏と旅行へ。2人で交代で運転をしてリゾート地へ。美味しい食べ物と綺麗な景色と愛する彼氏。最高の誕生日を迎えられそうである。

 

9/10

誕生日。日付が変わる前の22時くらいまで彼氏とはしゃぎすぎて(性的な意味ではない)疲れて眠ってしまい、3時に起きる。年齢が変わった瞬間に眠っていたのは地味にショックであった。

 

豪華な朝食バイキングを楽しみ、近くの湖がある公園へ。公園の手前のコンビニでお茶を買い、出発。

 

彼氏(20)「運転慣れてきたわー(笑)」

車「ピーッピーッピーッ」(バック)

コンビニの柵「ギギギギ」

車「ガガガガ」

保険屋「運転手が21歳未満の人を含む場合免責に入れないことになってます、5万ね」

レンタカー屋「お店は開いてるけど休業補償、全部で7万ね」

旅行1週間前くらいの彼氏「友達と10人で旅行行って友達が事故ったから5万取られる… でも旅行一緒に行ってる仲間だから割り勘するのが友達として普通だよね。可哀想だし、自分が事故ってたかもしれないし…」

事故った彼氏「この誕生日俺持ちだし金欠すぎて今お金出せない」

全てを悟った私「7万払うね」

私の口座「貧乏学生なのに5日間で10万も使うのだいじょぶそ?」

 

今年の誕生日の記憶は、これだけです。

 

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